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5.著作隣接権


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<「報酬請求権」>(レコードに録音された実演のみ)

ア CD等の「放送」「有線放送」について使用料を請求できる権利

 自分の実演が「録音」されたCDなど(市販用に限る)が、放送や有線放送で使われた場合、放送事業者や有線放送事業者に対して使用料(報酬)を請求できる権利です(第95条)。

 「著作者」の場合には、「公衆への送信」(放送、有線放送、インターネットでの送信(送信可能化を含む)など)は、すべて「許諾権」の対象とされています。これに対して、実演家の著作隣接権の場合は、「生の実演」については「許諾権」の対象ですが、「録音された実演」については、「送信可能化権」だけが「許諾権」の対象で、放送・有線放送については、「報酬請求権」とされています。

 なお、この権利の行使は、文化庁が指定する団体(社団法人 日本芸能実演家団体協議会)を通じて行われます。

イ CD等の「レンタル」について使用料を請求できる権利

 自分の実演が「録音」されたCDなど(市販用に限る)の公衆向けレンタルについては、発売後1年間は「許諾権」が付与されていますが、2年目から50年目までの49年間については「報酬請求権」とされています。このため、実演家はレンタル店に対して、使用料(報酬)の請求のみができることとなります(第95条の3第3項)。

 なお、この権利の行使は、文化庁が指定する団体(社団法人 日本芸能実演家団体協議会)を通じて行われます。


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