契約対象・注意事項

既存の原稿(エッセイ、詩、小説など)やイラスト、写真、自作の楽曲・映画、舞踊(ダンス)・無言劇などの利用許諾

(1) 作成する契約書式の対象

この契約書は、既存の原稿(エッセイ、詩、その他文章等)、イラスト、写真、自作の楽曲・映画、舞踊(ダンス)・無言劇の利用許諾を受ける/利用許諾を行う場合の著作権に関する契約書として利用してください。

(2) 本書式の前提条件

<注意事項>このページは、下記の条件に基づく著作権契約書式を作成するものです。各条件をお読みの上、画面最下部の「進む」をクリックし、画面の指示に従ってお進みください。

  1. 利用を許諾する作品は、原則として著作権者(許諾者)が創作したオリジナルの作品とし、第三者の権利が関連する場合、著作権者の責任において、権利処理(作品の使用につき、許諾を得ること)をするものとします。また、著作権者(許諾者)と著作者とが同一人物であることを前提とし、著作権者と著作者が異なる場合(著作者が著作権を第三者に譲渡した場合等)は対象外とします。
  2. 利用者は、対象著作物を、改変等することなく、そのまま利用することを前提とします。翻訳したり、要約等したりする場合(著作物が言語の著作物の場合)、立体化、動画化等する場合(著作物がイラストや写真の場合)には対応していませんので、これらの場合は、適宜契約書を修正する必要があります。
  3. 利用者は、作品を利用するにあたり、具体的な利用態様(ゲラ刷り、色見本等の完成見本)を事前に著作権者に示し、その承諾を得るものとします。(例:ポスターにイラストや写真を利用する場合、印刷色見本を事前に著作権者に見せ、チェックを仰ぐ)
  4. 著作権者は、利用者以外の者にも著作物の利用を許諾することや、著作権者自身が利用することができます(非独占的許諾)。利用者以外の者への利用許諾や、著作権者自身の利用を禁止する場合(独占的許諾)、契約書を適宜修正する必要があります。
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